人気ブログランキング | 話題のタグを見る

しめ縄かざり

お正月のしめ縄飾り、地方によっていろいろな種類があると思います。
今では、いろいろなカラフルなものものが市販されていますね。
こちらでも、玄関、神棚と場所によって種類があります。
それぞれの家によって、飾るものも違うとはおもうのですが。
お正月に飾ったしめ縄は15日ごろ、どんど焼きというのをします。
しめ飾りをみんな集めて塔のようなものを作り、火をつけて焼きます。

今日、良いお天気に誘われてドライブに行ってきました。
我が家から車で1時間半ほど西に行きます。
そこの小さな村ですが、ここではしめ縄をこんな風にしていました。道祖神です。
立ち寄った道の駅にもありました。
この村のシンボルのようです。
しめ縄かざり_c0104590_20232573.jpg
しめ縄かざり_c0104590_20230632.jpg
しめ縄かざり_c0104590_20231431.jpg
玄関には、藁でお椀のようなものを作って飾ります(我が家は今はもうしません。簡単の物を飾りますが)
元旦にはここにお餅を焼いてお供えします。
目、鼻、口はその大小のお椀で作ってありました。

この道祖神、長野オリンピックの開会式のアトラクションにも出て、紹介されました。
おもしろいし、よく考えてありますね。
明治時代から始まったと説明に書いてありました。



by 8chantomei | 2019-02-16 20:31 | Comments(8)

Commented by juju3291a at 2019-02-16 21:56
道祖神
すごい インパクトありますね

元気ばば
Commented by okurebase2013 at 2019-02-16 22:45
8chantomei様

こんばんは。

神社に初詣に行くときお願いしてきます。
どんど焼きっていうんですよね。

しめ縄の道祖神ですか!
しめ縄作ってみたいなと年末になると思います。
代々伝えられる伝統工芸ですね。
長野オリンピックも遠くなりましたね。
男子スキージャンプを思い出します。

Commented by 8chantomei at 2019-02-17 18:06
元気ばば様
このようなもの、あまりみませんよね。
お正月のしめ飾りは地方によって種類がいろいろあると思います。
これは、この地方で使う4種類のしめ飾りでできています。
Commented by 8chantomei at 2019-02-17 18:15
okurebase様
都会では、どんど焼きできませんよね。
私の地方では子供たちと保護者で各家庭を回りしめ縄を集め大きなタワーのようなものを作ります。
点火してどんど焼きをします。
この時,米の粉で作ったお団子を柳の枝に刺して焼くのです。
これを食べると1年、無病息災で過ごすことができます。

本当に長野オリンピックも遠くなりました。
男子団体のジャンプ、感動的でしたね。
Commented by fu-and-boro at 2019-02-21 20:16
15日、近所の神社のドンと焼きにしめ縄を持ってお参りをしてきました。
住宅街の中の神社、 静かな場所にある神社でしたが
いつの間にか住宅が密集した住宅街になってしまっているのです。
ドンと焼きが中止になっている神社が増えているとのニュースでしたが納得です。
良き時代の受け継がれてきた行事もどんどんなくなってきているのでしょうね。
Commented by kimamadegenki at 2019-02-22 16:13
こんにちは~お久しぶりです!
これってしめ縄!道祖伸なんですか!
地方によっていろいろあるんですね。
Commented by 8chantomei at 2019-02-22 17:19
fu-and-boro様
地震、良かったですね。
昨夜テレビで番組の途中にニュースが流れて。びっくりでした。
札幌も、震度4とか5とか言っていました。
すぐ,boroさんの所が頭に浮かび、心配になりました。
昨年の続きなんですってね。
もう、収まったと思っていても災害はいつ来るかわかりません。
気を付けてと言っても、何をどのように気をつけていいのかわかりません。いつも逃げ出せるようにはしておいた方がいいのでしょうか。
Commented by 8chantomei at 2019-02-22 17:28
kimamadegennki様
私の住んでいる地方の行事ではないので、よくわかりませんが。道祖神を祀ってありました。

私の住んでいる地方は、お正月、15日前後の土曜日か日曜日、しめ飾りを下ろして家の道路に出しておきます。
子供たちが保護者と軽トラックに乗って集めに来てくれます。それで塔のようなものを作ります。
前日にお米の粉で、生糸の繭玉や(この地方は大正,昭和と生糸の生産が盛んでした)野菜などをお団子にして作り、柳の枝に刺しておきます。
夕方、その塔に火をつけてその火でお団子を焼いて食べます。これがどんど焼と言います。
無病息災、農作物豊作の祈願です。